本日のお天気; 曇りと晴れが半々で、太陽が出ると‘とたん’ジリジリしたでしょう。

さて、本日の仕事は、桟打ちからスタート。
今回の現場は、本葺きなので、まずは瓦を仮並べして、軒先の高さを調べます。
敷き平、唐草、平瓦を8枚ほど。それを2列並べて、その被さりに、軒巴、丸瓦を数枚並べて、巴と丸瓦の高さ(線)を見ます。

そして、その瓦割りに合わせて、桟木を打ちます。

null

こんな感じ。本葺きなので、瓦が3枚縦に被さります。よって、桟木の間隔も、簡略瓦(一般の瓦)よりも多め。
歩くと足が痛いです。

おまけに縦残を打つと、足の踏み場が指定されます。
明日は瓦揚げ。桟木に躓かないようにしなくては・・・。

にほんブログ村 住まいブログ 屋根・瓦へ
ぽっちとね。本葺きの瓦は、ちょっと大きめ。という事は、重いって事。辛いな〜〜。