2014年 01月 13日: 続×3 寒いわ〜(完成編)
ん〜。今朝も寒い。
10時まで霜やら何やかやで、屋根に上がれず。

朝一番で、屋根に上がれた日は無かったかも・・・。
と言う事で、ようやく完成いたしました。



今回の現場は、増築なのでありとあやゆる所で、既存部分との取り継ぎがありました。
相手は、セメント瓦。同種の瓦は安心感があるのですが、異種の場合は気を使います。
セメント瓦は粘土瓦(焼き物)に比べ、耐久性が悪いので、必ず表面を塗装でコートしなければなりません。それも5〜8年くらいのスパンで。一方、焼き物の瓦は、息をしている(水分を吸ったり吐いたり)ので、塗装してはいけません。剥離現象の原因になります。
という事は・・・セメントの地瓦に、焼き物の熨斗瓦を葺くと、メンテナンスが難しくなります。
いろいろ考えながらの工事は、頭を使ったり、また経験・実績になるので、良かったです。
ともあれ、完成です。
・・・お疲れ様でした。

一番の考えどころは、葺き土が凍らないように工程管理、養生をすることでした。暖かい香川県、全国で1番狭い香川県。なのにこんなに温度差があるとは・・・。
自然の力は、偉大です。
10時まで霜やら何やかやで、屋根に上がれず。

朝一番で、屋根に上がれた日は無かったかも・・・。
と言う事で、ようやく完成いたしました。



今回の現場は、増築なのでありとあやゆる所で、既存部分との取り継ぎがありました。
相手は、セメント瓦。同種の瓦は安心感があるのですが、異種の場合は気を使います。
セメント瓦は粘土瓦(焼き物)に比べ、耐久性が悪いので、必ず表面を塗装でコートしなければなりません。それも5〜8年くらいのスパンで。一方、焼き物の瓦は、息をしている(水分を吸ったり吐いたり)ので、塗装してはいけません。剥離現象の原因になります。
という事は・・・セメントの地瓦に、焼き物の熨斗瓦を葺くと、メンテナンスが難しくなります。
いろいろ考えながらの工事は、頭を使ったり、また経験・実績になるので、良かったです。
ともあれ、完成です。
・・・お疲れ様でした。

一番の考えどころは、葺き土が凍らないように工程管理、養生をすることでした。暖かい香川県、全国で1番狭い香川県。なのにこんなに温度差があるとは・・・。
自然の力は、偉大です。