12月21日: お初です。

カテゴリー: 瓦哲
著者: 瓦哲
・・・またも、目まぐるしいお天気の香川西讃地方。
お昼前から、パラパラっと雨が降り、14時くらいまで止めようか迷う冷たい雨。
へっぴり腰で、コトコト作業いたしました。

さてさて、只今、棟積み中。尺3寸の鬼ですので、結構積みます。
熨斗瓦ばっかり、11段って訳にはいかないので、柄物の瓦を、積んでいきます。
仕様は、離れとほぼ同様。母屋なので井筒中→井筒大にサイズアップしたくらいです。

その離れに使っていたのが、菱のし(ダイヤ熨斗)です。

ダイヤ熨斗!・・・ひ、光るんかい?。ガ、ガラス入っとん?。め、メチャ高なん?。

そう!1枚が100万円の熨斗瓦。・・・ってことは、まずありません。普通の柄物瓦とほぼ一緒です。

こんな感じの熨斗瓦です。

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あ〜なるほど。ダイヤね。そのまんまなのね、納得。
ちょっと、ホッとしました。

あまり使う機会が無かった熨斗瓦です。
何を隠そう、今回初めてです。修理や、エクステリア、瓦小物での仕様は過去にありましたが、そうそうある物ではありません。

離れを作った瓦屋さん。・・・採用理由を教えてください。

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いや〜最近よく雨が降りますな〜。
雨・雪・みぞれにお目にかからない日が、無いくらいの日々。おまけに強風と来たもんだ。
年内は、ポカポカ陽気にしてくだい・・・神様・・・仕事が終わりません。








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本日の香川県西讃地方。
雨→曇り→晴れ→曇り→雨→強風
足元は、ビショビショ。メンタルガタ落ちでございました。

さ〜て、只今の葺替え現場の仕様は‘離れと同じ風合いで’との事なので、鬼瓦に家紋が入ります。
最近よく使う‘燻家紋’ではなく‘金家紋’です。

ここ香川県西讃地方は昔から金家紋は、家紋に漆を用いて金箔を貼り付ける方法をとっています。
仏壇屋さんのアルバイトです。

築20年くらいになると、状態が良ければ(雨風が当たりにくい所)・・・。

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まだまだ‘金色’現役です。
環境が普通なら・・・。

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あいたた・・・。上の方がハゲかけています。
もっと状態が悪い場合は、何やら良く判らない、瓦の塊になってしまいます。

私、このハゲチョロケが、かなり嫌い!
よって‘ハゲない金家紋’・・・‘金塗家紋’の登場です。金の釉薬を使いハゲることはまずありません。

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ピカ〜〜!!

・・・写真の撮り方が悪かったようです。失礼!
家紋部分は‘金釉薬’、影の部分は‘黒釉薬’です。いわゆる‘金黒家紋’(黒金?金黒?どっちやったかな〜)です。
これで、半永久的に‘金’です。

鬼瓦に仮置きすると・・・。

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OH〜!こんな感じ。
香川県西讃地方独特の‘三重覆輪又鬼’です。サイズは尺3寸。・・・ちょっと重い。
最近‘三重覆輪’も激減し、‘雲頭’が多い感じです。
ちなみに、こちらの‘雲頭’は‘尺5寸’かなり大きいです。この鬼瓦には‘燻家紋’でした〜。

それでは、金色の未来よ、永遠なれ〜〜!!

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この三重覆輪は、このサイズでは既製品が揃うことは希で、オーダー品が普通です。
製作に1ヶ月はかかるので、あらかじめ注意いたしましょう。







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本日の香川県西讃地方、雨です。それも1日中・・・。
しかも、寒い。

雨の中の現場作業は無理なので、倉庫勤務です。
現場で使用する‘井筒’に銅線を付けます。

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結構な数を使うので、この胴線付け作業、バカになりません。
瓦の左右に穴が開いていてそこに、銅線を括りつけます。
2人かかって、1時間。当然の如く、軍手の指先には‘穴’が・・・。

井筒を繋ぎ合わせると・・・こうなります。

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このサイズは‘小’。隅棟に使います。
棟には‘大’。
あとこの現場は‘特小’も使います。

瓦職人。現場だけでなく、倉庫でも‘頑張るの巻’でした・・・。

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途中、作業場に風が入ってきたので、コンパネを立てて防風しました。

・・・ん〜。庶民的。








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う!

寒い!

雨が・・・霙(みぞれ)が・・・強風が・・・。

香川県西讃地区、かなりハードなお天気になりました。

只今の現場は‘葺替え工事’です。
瓦を剥ぐった時はこんな感じ。

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この翌日、突風を含む豪雨でした。おまけに2日も。
そして・・・。

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ん〜。寒い。
朝方、思いもしない雨が降り、地面はビシャビシャ。
足元が濡れるのが大嫌いな私。雨に当たるのは気にならないのですが、瓦が汚れるのが大嫌い。

屋根の上に、毛布を広げ養生しました・・・が!わお!また雨かい?ん〜〜毛布が濡れてまた瓦が痛むかも?

そんなこんなな、1日でございました。
明日は晴れて下さいね。
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この時期、現場を空けることはできません。なんとか作業を進めなくては・・・。
瓦職人ロボに変身です!









12月03日: 全員集合〜。

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本日の香川県地方は、ポカポカ天気で、仕事も進んだでしょう。

さてさて、本日の仕事内容は・・・。
〇渓畋任
瓦揚げ
C鷲き・・・でした。

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はい!瓦揚げ終了。
今日の瓦揚げは‘‘楽’’でした。

楽・・・て何?

体力的・精神的・物件の形状。どれをとっても最高の条件。

そのワケは・・・。

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なんと!この屋根の大きさで、瓦を配る配り手が6人。瓦をタワーに載せる人が2人。計8人です。
瓦を持って配ることはなく、手渡し(俗に言うバケツリレー)でなんとかなりました。

ん〜最高。

多人数って、素敵です。
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2枚目の写真。荒野の6人?って感じでした。
なんかいい感じです。






12月02日: やっと、一息。

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あ!

っという間に、残すところ1ヶ月。

前回ブログを更新してから、1ヶ月半。←お休みしてた方が長いです。
冬眠中ではなく、ぐうたら病でもなく、とにかく鬼の形相でお仕事に精を出しておりました。←言い訳。

ちょっと一段落着いたので、ブログ再開です。

え〜。平板の葺替え現場、本日完了です。

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最近、寄棟の葺替え現場が多いです。寄棟が流行った頃の物件が、そろそろ葺替え時期なのか?セメント瓦からの葺替えが多いです。
葺替工事は、必ずと言っていいほど、軒先が下がっています。それを一直線に直すのが我々職人の腕の見せどころ。(正直なところは、手間取らない方が良いのですが)
勾配計&水糸を駆使し、新築同様に仕上げます。

今回も例に漏れず、軒先が下がっておりまして、その方面の対策もいたしました。

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この先、屋根の塗装は一生しなくてOKです。風雨対策も万全。
それを考えると、かなりお得かも・・・。

商売にしているので、いやらしく聞こえますが、数十年後を考えたとき、経済的・安全性・信頼性などを考えたら、やはり瓦が良いと思います。
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・・・いかん。またかなり更新を休んでしまった。
体力の限界を感じる今日この頃でした・・・。








10月14日: 仲間入りです。

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朝、風がありテントがバタバタと音を立てていた、香川県三豊市詫間町沖粟島。

・・・テント?
そう、今週も‘藤川ルーフ工業・かわら雑貨小町庵’が、粟島瀬戸芸特別支店を設けました。
日祝だけの限定でございますが。

いつも、我、支店ブースより50m半径の行動範囲でしたので、なかなか、メインストリートには行けませんでした。

そんな中・・・。実行委員長Eちゃんが、登場です。
 Eちゃん 「藤川さん、元気〜。」
 瓦哲   「あ〜。疲れ様です。」
 Eちゃん 「これ着る〜。」

お〜それは。粟島島民限定‘むかし、粟島ぼ〜い、が〜る’Tシャツではないか!!
瀬戸芸開催時、粟島に来た島外の人が、道に迷ったり、困った事が起きたら、島の人に声をかけてもらうよう、島外人と島民を区別する為のTシャツではないか。

なんと実行委員長の‘御墨付き’で、晴れて島民の仲間入り。

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粟島にこられた方は、解らない事があれば、このTシャツの方にこ声をかけてください。
島内(ほぼ)知り尽くしております。
あと20日ほど、頑張りましょう。

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我が夫婦‘むかし’と呼ばれるには、まだまだ若輩者なのですが、特別に‘藤井フミヤ’氏も着られてるとの事なので、そこんトコロは、OK!です。








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まだ秋遠し、香川県地方。

さて、今日は1日潰して、屋根調査を4件行いました。
こういう仕事は、1日に集約するのが1番です。・・・あとのデータの仕舞いが大変ですが。

その中の1つ。

営業さん 「雨漏りするんや〜。」
 瓦哲   「雨漏り調査かいな。どれどれ。」

点検口近くが雨漏り箇所なので早速・・・。

 瓦哲  「ん?なんじゃこれ?」

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天井裏に屋根が居る・・・?

増築をした時に、切り飛ばしておけばよかった屋根を、後生大事に屋根裏に残しておいたのでしょう。
おまけに、樋まで残っています。

あ〜あ。

・・・仕事はキッチリいたしましょう。
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わざわざ残すより、のけたほうが、仕事がしやすいと思うのですが・・・。
この職人さんは、相当変わり者?







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ん〜。いつになったら秋が来るんであろう。本日もかなり暑い、香川県地方。

さて、中休みを頂いておりました、平板屋根の現場、終了いたしました。
瀬戸芸関係で、締切に追われしばらく現場を空けさせてもらいました。

こんな感じです。

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結構大きい物件です。(携帯のカメラでは、イマイチか?)
地葺きや、モノを運ぶにはかなりの横移動があります。大きいな〜と感じました。

しかし、{大きいな〜。広いな〜」だけではなかったのです。
この物件最大のピンチ箇所を、お教えしましょう。

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ケラ場軒下の、付け腰。

・・・・う!狭〜。

熨斗瓦を積み終わり、残りの高さを測ると、軒天まで2.2寸(約6.6cm)。
なかなかハードでした。
結構まっすぐ積めたので、OKかな。

後は、板金屋さん、サイジング屋さん宜しくです。
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完成したら、また見に来よ〜っと。みんなどんな仕舞いをするんかな〜。
瓦だけは汚されたくないな〜。








10月03日: 脱出。

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著者: 瓦哲
ふう、一連の粟島業務終了いたしました。

色々させていただきました。
・達磨窯修繕に伴う現地打ち合わせ
・達磨窯の修繕工事
・修繕に伴う、ベタ・薪などの調達
・達磨窯での本焼作業
・達磨窯の窯開き・搬出
・鬼瓦の設置(鬼瓦4ヶ所・3物件)
・粟島中学校理科室での鬼瓦展示

・急遽作品会場の下屋根葺き替え

後、結構堪えたのが、粟島島外瀬戸芸関係者と島民との中継ぎ。これは神経をすり減らします。

そして工事に至っては、開期が押し迫っているだけに、最優先させないといけませんでした。

しかし、多くの方と話が出来たり、打ち解けたり、非常に楽しかったです。

・・・・一昨日までは。

大きな、大きな、イベントです。
取材が来ても、クローズアップされるのは著名人ばかり。
脚光を浴びるのも、著名人。

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それぞれの、思いをのせて、10/5(土)瀬戸内国際芸術祭・秋期in粟島、始まります。
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・・・粟島島民の方の為に、成功することを、祈っております。