カテゴリー: 瓦哲
著者: 瓦哲
今朝は、寒かったですねー。
こんな日は、使い捨てカイロを2つ、忍ばせます。まず首の付け根に、後は、腰に。
この腰に貼るのが、曲者です。首の物は、手を動かすと多少動くのですが、私の場合、ある理由で腰の物が、常に同じ位置にあります。
結果、例のごとく「低温火傷」になるのです。ヒリヒリして、痛いですよね〜。
今回は、それを避けようと、もう一枚下着を増やしました。ただでさえ、着ダルマ状態なのに、今日は5枚も着てました。けど、外見は、スリムです。(実は、骨皮筋衛門。)

しかし、今日は当たり〜!昼から、降ってきました。雪が
まして、島ですので、風が強いんです。

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コロも、寒そうです。

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しかし、またまた精一杯働きました。(また仕事の写真が無い。)
気づいた頃には、船の出港時間が近づいて、慌てました。
須田港間近に、こんな雲が。

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あの雲の下は、間違いなく雪なんでしょうね〜。さむそ〜。

で、粟島プチガイド・その伍
今回は、粟島の全景を案内図でご覧下さい。

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味のある、地図ですねー。実は、粟島、三つの島から成ってるんです。
この形、「船のスクリューになってる」と言われる方も居られます。
実は、この粟島、日本で最初に‘海員学校’が出来、以来90年余り多くの船乗りを、海に送り込んでるんです。そして昔は、北前船が立ち寄り、多くの人々や物資で、にぎわったそうです。
何気で凄い、粟島です。
カテゴリー: 瓦小町
著者: 瓦哲
今日は、いい事がありました。
昨年の年末に、デジカメを購入した際、抽選で当たる
グルメカタログに応募してたのですが・・・
なんと、当たっちゃいました♪

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やっぱ、おめでたい事は、いいですね^^〜♪
自然と、顔がほころんで、ムフフフッなんて・・・(きもい)

何に、しようかと悩んだあげく、
“北海道産いくらの醤油漬”に決めました。二週間後が楽しみ〜♪
また、届いたら報告しま〜す☆

朝から、ハイテンションになった私は早速、営業開始〜ё
またまた、坂出方面に旅に出ました!
新色の瓦をお届けに・・・

少し霞みのかかった瀬戸大橋です。私の大好きな場所♪

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写真を撮ってる、すぐそばに桜かな?
まだまだ、固いつぼみが・・・♪

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これからやって来る春の訪れを、やさしく伝えてくれた
午後のひとときでした。 「春よ来い、早く来い・・・♪」
カテゴリー: 瓦哲
著者: 瓦哲
本日私だけ、現場に行けませんでした。現場は仲間に任せて、ある施主さんイメージの物件偵察(パパラッチ)と、打合せに一日を費やしました。という事で、現場写真は、有りません。アシカラズ。
それでは、お昼休みに通りかかった、八幡さんの写真をどうぞ。

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反り具合や、形のバランスも良いですね〜。「社(やしろ)」って感じです。
だいぶ古そうで、重みを感じます。
正面は唐破風で、刀根丸も丸瓦(袖丸じゃないよ)を使って、自然な出来映え。
ん!んん!鬼の位置が〜。

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刀根地が、落ちているので鬼の位置がここになったのでしょう。鬼の大きさのバランスもよく、
全体に何の違和感も無く、綺麗です。けど、私は思ったのですが、刀根地のテッペンは、何で伏せてるのでしょう。何かかんか、瓦で仕舞してるのでしょうね。

「それを考えると、夜も眠れなくなっちゃう。」・・・ん〜懐かしい言い回し。
今日の、内容は、一般の方には、少々ヘビーだったと思います。
皆さんが、馴染み易いブログを、心がけます。

今日の、一枚

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また瓦かよ〜。って言わないで。この鬼瓦、良いでしょう。龍の鱗といい、背びれの細かいトゲトゲといい、細かい細工。
じ〜と見ていたら、ブルっと身震いしてしまいそう。


カテゴリー: 瓦哲
著者: 瓦哲
今日は、「建国記念の日」。日本国は、3連休最終日。お出かけの方も多いかと思います。
では瓦屋さんは・・・祭日は有りません。(ガ〜ン!)
朝からスーパーハイペースでの、お仕事です。2人が地伏せを完了させ、一方、もう二人は棟巻きに入りました。・・・という事で、写真を撮る間も無く5時が来ました。すみません。

という事で、帰りに港で撮った写真で、
「粟島プチガイド〜その四」
粟島港入港時に必ず発見する建物・・・竜宮城です。

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こんな所に、あったとは〜〜さらにドン!

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まさしく竜宮城。おまけに、鉄骨3階建て(笑)。
笑ってはいけません。ちゃんと乙姫様や、鯛達がお出迎えです。

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乙姫 「遠い所をはるばると、よく御出で下さいました。」
 私  「いえいえとんでもない。お出迎え、有難う御座います。」
 私  「・・・僕じゃないんですか?」
乙姫 「・・・ええ。あなた様では・・・御座いません。」

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太郎 「ぼ〜く、で〜す!」

と、まあ、こんな感じの、瓦哲新喜劇でした。

カテゴリー: 瓦小町
著者: 瓦哲
二日間、お休みしてたから話題は、盛りだくさんなんだけど・・・
一番、フレッシュな話題からお伝えしま〜す♪

まずは、娘が所属してるチームが出場した
「第3回 観音寺市民音楽祭」のお話から・・・

15チームの参加があり、それぞれが今年1年間かけて
仕上げた音の成果を披露する祭典となりました。

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やっぱり、音楽はこころを癒してくれます。
このところ、忙しさから抜け出ることができなくなってた
私のすべてを、すっぽりと包みこみ・・・
非現実の世界へと導いてくれたようなひと時でした♪

なんだか、家に帰ってもそんな気分に、
浸っていたくて・・・
今日のディナーはイタリアンに・・・?

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“チキンと水菜のカルボナーラ”なるものを作ったのですが、
パスタが全粒粉だった為、お蕎麦のような・・・?
味も、蕎麦っぽいし・・・?次は普通のパスタにしよっ・・・^^〜♪
でも、シャンパンとリゾットは美味でした〜☆
カテゴリー: 瓦哲
著者: 瓦哲
今朝は、エコライフの決定版‘廃品回収’です。
地元小学校、中学校と、年3回ずつあります。地域の方、3家族とで収集場から学校まで、運搬しています。
私が幼い頃は、リヤカーを引いて古新聞・雑誌を集めたものです。体格の大きい子が、重いリヤカーを引っ張る役、他の子が後ろで押す役と、子供の中で役割分担をして、自治会内を回っていました。
さあ、現代の廃品回収は、ジャン・ジャジャ〜ン!

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さらにもう一台、

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今回は、量が少なかった為、2台でスペースが空くくらいでした。そして、3家族力を合わせてチョチョイノチョイです。小学校へとGo ahead!
到着すると例のごとく、軽トラ軍団集合です。若干時間が早かった為この位ですが、もう少し混んで来ると、30〜40台で場所待ちをしています。

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大型トラックが、8〜10台待機していて、新聞・雑誌・本・布類・アルミ缶・ビン類etc.を、各ブースに分別していきます。そして、リフトなんかで積み込みます。なかなか圧巻です。

アルミ缶なんかは、この通り。

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すごい量です。(ちょっとグロイ)
子供のうちから、家族でエコライフって言うのも、いいですね〜。
朝から、すがすがしいです。
皆さんお疲れ様でした。

02月09日: 雨降り、休日。

カテゴリー: 瓦哲
著者: 瓦哲
本日6時の時点で、山を望むと、どうやら雪が降っているようでした。
そそくさと、出勤し、7:25の汽船に乗り込みました。
しかし、現場に着くと、雨脚が強くなって仕事になりません。

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コロも、休日です。

こんな日は、前延ばしになっている、ゴゾゴゾ仕事を片付けて、たまった見積りの事務仕事に励みます。
実は、私の見積もりは、積算ソフトは使いません。何故かと言うと、「瓦枚数拾い出し」でソフトの場合、相当量の積算誤差が出るからです。「隅棟の割り込み」「破風尻裏の仕舞」なんかに影響が出てきます。
PCなんかに、職人の仕事が読めるか!って所でしょうか。
その分正確に、金額が決定出来るので、信用してもらってます。・・・けどたまに、積算ソフトが、いいな〜と、思う時が有ります。午前様(特に丑三つ時以降)になったら・・・グ〜グ〜


それでは、粟島プチガイド・その参

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この汽船が生み出す、力強い波しぶき。次々と海面を走るしぶき玉達。凝視していると、飲み込まれそうになる感覚。
小型船ならではの、リアルがここに在ります。

カテゴリー: 瓦哲
著者: 瓦哲
さあ、今日も一日がんばりましょう。作業開始です。
各自、屋根に散らばって、責任施工。
今日私は、屋根同士が折り重なる所と、入り隅まわりの地伏せ作業です。
「ビリ!・・・ん?」 「ビリ!・・・え?」 「バリ!・・・あ!」
なんと!狭い所なので、あっちこっちに引っ掛けて、服がボロボロです。

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ただでさえ、着古したヤッケだったのに〜。ガックリ。長い間着てたら、どうも情がうつって、捨てれません。あんな寒い日もあったな〜。火にあたってたら、火の粉が飛んできて、穴が開いたり、色々思い出します。
ん〜もう少しがんばろう。せめてこの現場は、一緒に働こう!
との思いで、こんな感じになりました。

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手術成功!・・・なんか前より、みすぼらしい感じに。
物を大事に、何度も何度も手を入れて、本当の寿命が来るまで使う。
と思ってるんですが、今回は、人格疑われそう。
どう思います・・・?

粟島プチガイド・その弐

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残念なことに、5・6年前山火事があったそうです。数日燃え続け、やっと鎮火したとの事。最初は黒く、岩がゴロゴロしていましたが、山の裾野のほが緑っぽくなってきてます。
新しい草木が、生えて来たのでしょうか。早く、緑に覆われた島が見たいです。
カテゴリー: 瓦哲
著者: 瓦哲
今朝、瓦揚げの後、「総員作業開始!」って感じで、各自持ち場に就きました。超極狭屋根面だった為、2人ずつのペアになり、一人が葺き手、片方が差し出し役で行いました。

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画面に4人いるの判ります?高さも幅も狭すぎです。朝から絶好調で、仕事してました。
ちなみに私は、関係ない別の面を葺いていました。すみません。

そうこうしていると、雲行きが怪しく、パチパチとヤッケに当たります。ん?正体は、霰でした。急に寒くなったな〜と思った矢先でした。「総員非難。しばし休憩☆」

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火に当たってると、施主さんが、おやつのほかに「ヨモギ餅」を出してくれました。感謝です。職人Mは、大のお餅好きです。満面の笑みで、お餅をほおばっていると、雨が止み、日光がさしてきました。
私、「お前が、お餅を食べたら、天気になったな〜。」
M、「ほんだら、ずっとお餅、食べ続けないかんな〜。」
私、「ちゃうわい!はよ働けいよんじゃい。」
とかなんとか、和気藹々。お天気の下、軍手からゴム手に変えて、再開です。

では、ここで、本日公開「粟島プチガイド・その壱」

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西浜海水浴場に面した道端です。
すごいですね〜。数年前に、島人から聞いた話ですが、このお方、粟島以外にお住みになっていたのですが、粟島のこの景色が好きで、「私が死んだら、私の石像を、ここの景色が見える、この場所に立ててくれ。そしてその灰を、この瀬戸内海に撒いてくれ。」と、遺言を残したそうです。・・・この島、を愛してやまない内の、1人だったんですね〜。


カテゴリー: 瓦小町
著者: 瓦哲
今日は、明日お得意様のところへ、瓦のサンプルを
お届けする為の準備を、せっせと楽しみました♪

お施主様にお見せする、サンプルをきれいに洗い
太陽さんに乾かしてもらってる最中で〜す☆

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お花にまけないくらい、きれいだったので・・・
思わず、パチリッ☆
ちなみに、この中から選ばれた瓦で、お花屋さんの
屋根を輝かしく、彩られることとなります。
完成が、待ちどおしい限りです♪楽しみ〜

出ました、またまた、恒例の(まだ2回目やん!)
「突撃、我が家の晩御飯〜!」

今日のメニューは「豪快、皮なしシュウマイ〜」だ〜☆

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