本日私だけ、現場に行けませんでした。現場は仲間に任せて、ある施主さんイメージの物件偵察(パパラッチ)と、打合せに一日を費やしました。という事で、現場写真は、有りません。アシカラズ。
それでは、お昼休みに通りかかった、八幡さんの写真をどうぞ。

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反り具合や、形のバランスも良いですね〜。「社(やしろ)」って感じです。
だいぶ古そうで、重みを感じます。
正面は唐破風で、刀根丸も丸瓦(袖丸じゃないよ)を使って、自然な出来映え。
ん!んん!鬼の位置が〜。

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刀根地が、落ちているので鬼の位置がここになったのでしょう。鬼の大きさのバランスもよく、
全体に何の違和感も無く、綺麗です。けど、私は思ったのですが、刀根地のテッペンは、何で伏せてるのでしょう。何かかんか、瓦で仕舞してるのでしょうね。

「それを考えると、夜も眠れなくなっちゃう。」・・・ん〜懐かしい言い回し。
今日の、内容は、一般の方には、少々ヘビーだったと思います。
皆さんが、馴染み易いブログを、心がけます。

今日の、一枚

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また瓦かよ〜。って言わないで。この鬼瓦、良いでしょう。龍の鱗といい、背びれの細かいトゲトゲといい、細かい細工。
じ〜と見ていたら、ブルっと身震いしてしまいそう。