本日のお天気; 明け方雨、後、幸運の曇り、午後から汗が出るくらい暖かく、追い込みをしている18時前、無情の雨が降ったでしょう。

さて、今日は久しぶりに‘換気棟’をSETしました。
数年前までは、猫も杓子も‘小屋裏換気’をしてました。棟(屋根)の頂上から野地板に開口部を開ける‘棟換気’。棟の地瓦数枚下の野地板に開口部を作る‘野地板換気’。色々な換気システムがあります。

今回は、ポピュラーな‘棟換気’。高さが取れない棟の仕様なので、地瓦の下に隠れる物をチョイスいたしました。

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棟のセンターから幅約1寸(30mm)の開口部を作ります。
・・・屋根から、部屋の中が見えます。結構楽しい。

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本体をSETし、固定します。
・・・付属の釘が小さいので、トンカチで手を叩きます。

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防水テープを、周りに貼り、雨水の侵入を防ぎます。
・・・放水テープを剥離紙から剥がす時、爪の間に粘着剤がくっついて、指の先がベチャベチャになります。

と、まあ、こんな感じで、あっという間に、換気システム完成です。

小屋裏の熱や湿度を自然にコントロールしてくれます。
光熱費も‘お財布に優しい’便利グッズ。

皆さんも、如何でしょう。お勧めです。

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ぽちっとね。昔の家は、黙っていても換気が出来てた物でした(ちょっと寒いけど)。最近は高気密とか何とか言って、かえって、色々な装備を付けないと家がもたなくなりました。
住み良さと、過保護は、紙一重?