fujikawa

はい〜。またまた‘粟島’戻ってまいりました。
今度は、赤い屋根です。



この屋根材は‘カラーベスト’といいます。
特徴は、非常に軽く、勾配のなるい屋根にも対応し、手頃な予算で施工できます。
反面、色あせが激しく、繰り返し塗装をしなければなりません。加え、板金部分の腐食、屋根下地材の通気が悪く野地板の劣化、夏暑く、冬寒いという事があります。

そこで‘燻し瓦’に葺き替えです。
カラーベストをハギました。パリパリ〜。



幸い、下地材もしっかりしていたので、野地板を増し張りしました。



パン・パン・パン！大工仕事をするのは、結構面白いです。



桟木を打って、瓦揚げ終了〜。
今日も良く働きました。明日は、地葺き。頑張ります。