今日は朝から、「ベランダの手すり部分に瓦を葺いて〜」と、大工さんに言われて葺きに行きました。
大工さん「ちょっと曲がっとるけど・・・」
　瓦哲　 「９０度に円をかいてますやん」
大工さん「葺けるやろ〜」
　瓦哲　 「・・・・」

２時間後、
大工さん「あ、そうそう。その下の玄関ポーチの屋根にも、同じようにな〜」
　瓦哲　 「うそ〜。無茶苦茶曲がってますよ。右に左にクニャクニャですよ〜」
大工さん「何とか、瓦で仕舞いしてよ〜」
　瓦哲　 「・・・・瓦は、曲がりません・・・出来る限りはやりますが・・・」

乞うご期待！

瓦職人て、知識と道具を駆使して色々な物を作ります。屋根も、施主の思う通りの物を、一生懸命作ります。
たまに、施主さんの為でなく、自分の遊びでも作ったりします。
今回、瓦を使った照明器具を作りました。
粘土から焼き上げた照明は、色々有りますが、私は、窯元で無いので粘土を焼けません。従って、ある物を細工して、作ってみました。

灯り瓦シリーズ�　ΑΑΑ嵬樵阿蓮∧臀乎罅廖�瓦哲作

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どうですか？「和」の雰囲気で、安らぎを感じさせます。
様々な形。・・・・けど、これ、全部１つの物なんです。１０個のパーツから出来ていて、組み合わせ自由。
・・・まっすぐ置こうが
・・・ひねろうが
・・・左右にくねらせようが
・・・交互に積もうが
パーツを増やせば、１０ｃｍでも１ｍでも２ｍでも、高くなります。

飾る人の、感性を、拘束しない、自由な「灯り瓦」・・・作ってみました。

また時間のあるときに、次回作、作っていこうと思います。
「こんなん、面白いんと違う！」って言う物があったら、言ってくださいね。
瓦職人に出来るものなら、私‘瓦哲’が作ります。


あ！・・・緊急告知！
‘コランダー君パパさん’の依頼で、急遽、明日（9/14）10：00〜、サンポート高松に、出没いたします。
明日は、コランダー君と遊べるぞ〜。やった〜！