一昨日の夕刻、携帯が呼んでます。
「〇〇邸やけど、瓦が割れとるから、悪いけど直しといてもらえんな。」
お世話になっている、お得意さんからです。

・・・現場を見るまで、非常に不安です。・・・
そして、今朝一番で現場へ、ＧＯ！
昨年冬に、屋根を葺かさせてもらった、新築現場です。

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お、外壁終了か〜。ん！ベランダの所がまだ？・・・な〜んか、悪い予感が。
早速点検です。ここでもない、これでもない。さては、あそこか〜？

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でた〜。最悪の所
これだけは、お許しを〜〜！
最近の洋瓦は、素人さんでは、差し替え不可能です。ということは、誰が割ったか判らない瓦も、必ず瓦屋が修理しに行くということです。
我々瓦のプロでさえ、瓦の上は、地下足袋です。素材が柔らかくて、吸着性の良い生ゴムの物です。それだけ、瓦に対して、気を使ってるんですが・・・。ほかの人も気を遣ってください。

�‖�袋ｏｒ足袋靴以外で上がるべからず。
�∩納蠅如�瓦を触るべからず。
��なるべくゆっくり歩くべし。
�ち澗僚鼎髻�一箇所に集中させるな、分散させろ。
�コ笋辰燭蕁◆崋�分が割った」と、責任者に自己で報告せよ。
�Τ笋譴心い縫董璽廚鯆イ辰董�雨が入らない様にせよ。
以上必ず守りましょう。　これぞ、屋根のルール。

という訳で、作業開始。一番、割れ瓦撤去。割れ瓦を取り除く為に、正常な瓦も割って除けます。・・・もったいな〜。・・・この時クリッパーを忘れずに。そして綺麗に清掃。

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慌てて取った写真を、後で何気なく見ると。なんと脱ぎ捨てた軍手が・・・。すげー。
ん〜おほん！では、次に地瓦差込。コーキングで留めます。
さらに、取り除いておいた、熨斗瓦の復旧です。そして清掃。こんな感じ。

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施主さんの為なら、エンヤコラセッセ。今回道具不備も重なって、２時間かかってしまいました。辛かったです。
他の、工事業者さん、よろしくお願い致します。もう割らないでね。

恒例、今日の一枚

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午後から、島の現場に行きました。そして帰りの汽船からとった夕日です。
ものすごく、真っ赤だったのですが、上手く取れませんでした。
夕日を取るコツ、誰か教えてください。