09月30日: 2013瀬戸芸粟島(島の鬼を巡る・設置編・那須大八)
ハイハイ今日も、鬼瓦の取り換え工事。
今日のテーマは、那須大八(なすのだいはち)。
・・・ん?誰?
ですよね〜。私も知りませんでした。
実は、あの源氏と平家屋島の合戦で、扇の的を打ち向いた‘那須与一’の弟さんです。
田村友一郎さんに聞いた話では、源義経の呼びかけに最初に応じたのが何を隠そう‘那須大八’だったそうです。
結局のところ、兄の‘与一’が見事打ち抜いたのですが。
と言う訳で、去年‘那須与一’の鬼瓦を設置いたしましたが、大八を設置する施主さんは、与一を設置した施主さんの実の弟さん。歴史通りでバッチリです。
それでは、‘那須大八’鬼瓦です。
お!今回は、人間じゃないの?
はい!今回は、人ではなくデザインで勝負。
センターの大きな輪っかは、昔からある‘源氏輪’とか‘源氏車’と言われる家紋です。そこに彫り込まれているのは弓矢。
手前に付いている棒が大八車の車体です。
源氏・弓矢・大八車で・・・‘那須大八’・・・。・・・。・・・・やった〜。
デザイン的にも綺麗に仕上がってます。
さあ、明日は最終の鬼瓦、乞うご期待。
今回の物件は、タワーが架からず、2階まで人力でした。
機械の有難味を知るの巻。
今日のテーマは、那須大八(なすのだいはち)。
・・・ん?誰?
ですよね〜。私も知りませんでした。
実は、あの源氏と平家屋島の合戦で、扇の的を打ち向いた‘那須与一’の弟さんです。
田村友一郎さんに聞いた話では、源義経の呼びかけに最初に応じたのが何を隠そう‘那須大八’だったそうです。
結局のところ、兄の‘与一’が見事打ち抜いたのですが。
と言う訳で、去年‘那須与一’の鬼瓦を設置いたしましたが、大八を設置する施主さんは、与一を設置した施主さんの実の弟さん。歴史通りでバッチリです。
それでは、‘那須大八’鬼瓦です。
お!今回は、人間じゃないの?
はい!今回は、人ではなくデザインで勝負。
センターの大きな輪っかは、昔からある‘源氏輪’とか‘源氏車’と言われる家紋です。そこに彫り込まれているのは弓矢。
手前に付いている棒が大八車の車体です。
源氏・弓矢・大八車で・・・‘那須大八’・・・。・・・。・・・・やった〜。
デザイン的にも綺麗に仕上がってます。
さあ、明日は最終の鬼瓦、乞うご期待。
今回の物件は、タワーが架からず、2階まで人力でした。
機械の有難味を知るの巻。