日中、やっぱり暑い香川県詫間町沖‘粟島’地方。

そう、今日は‘芸術の島、粟島’で、達磨窯の本焼きを行います。
午前中は、スーパーハイペースで現場作業をこなしました。
ルーフィング貼り→縦割→桟木打ち→横割り→瓦運び→瓦揚げ

・・・良く働いた〜。

さて、昼からは、達磨窯での作業です。

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私が到着した時には、このくらいの感じです。
はじめ段階の、チョロチョロッて感じです。

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まずは、腹ごしらえ。近所の方が作ってくれた‘お弁当’をいただきま〜す。
ありがとうございます。落ち着きました。

さて、1時間経って火はこんな感じ。

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まだまだ、ゆっくり窯の温度を上げていきます。

数時間後、そーれ行けー!
薪を投入〜。

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そう、この感じ、両サイドの覗き穴から、火柱が‘角’のように噴出して来るのが、この窯の特徴です。
いい感じです。去年は、暗くなってからでしたので、こんな感じでした。

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暗くなってからも良いですね〜。

・・・って、思いにふける時間も無く、ラストスパ〜ト。この辺りは、写真を撮る余裕が無いほど、どんどん薪を放り込みます。
そして、すべての口を塞ぎ、窯内の酸素を無くし、不完全燃焼状態を保ちます。
いわゆる‘いぶし’です。

・・・さて、明日は窯開け。14時位から窯を開けます。
上手く焼けてるかな〜。
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窯開けも大変。酸素との戦い。消火活動が基本です。