本日のお天気; あっつ〜。9:00には汗でぐっしょり。昨晩補給した水分が全て出切ったみたいです。

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これは、何でしょう?

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答えは、7m超の‘陸谷’です。幅は1m。厚みは0.45mm以上ある銅板の1枚もの。
金属は、朝晩の寒暖の差、1年を通しての寒暖の差など、暖かくなると膨張し、寒くなると収縮いたします。
よって、何年もすると金属疲労により、最も負担がかかる部分に、今回このような感じで‘亀裂’が入ってしまいます。

・・・と言う事で、雨漏りです。

手順は、板金にかかっている両サイドの瓦を外します。この場合は、万十軒瓦と地瓦1枚。
そして、その下に敷いていた‘ベタ’を撤去します。

次に、穴の開い銅板を撤去します。
・・・重い!
2つに切って、まとめましたが、重いのなんの。2人で抱えて屋根から下ろします。

新しいフーフィングを貼って・・・・。

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これで、もしもの事があっても、水の浸入を防げます。

今回は‘谷コイル’を採用です。谷鉄板の表面を樹脂で被膜しております。

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お〜。綺麗に収まっています。
さあ、いよいよ終盤。先ほど外した瓦をベタ&コーキングを用いて、取り付けます。
これで、万全!

仕上がりはこんな感じで・・・。

・・・ん!
・・・んん!

写真を撮るの忘れた・・・。

・・・すんません。

・・・尻切れトンボでした。

けど、暑い中、1日で完成して良かった。

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ぽちっとね。瓦哲ショック!。最近、完成写真を撮るのを忘れます。
・・・老化現象の始まりか!