本日私は、雨漏り調査に行ってきました。
2ヶ月前にたまたま知り合った、お方です。

倉庫から車で7〜8分のお宅です。
 瓦哲 「家が無いぞ〜。この坂、上ってみようか」
道からは、何も見えませんでした。しか〜し、坂を上るとジャジャ〜ン!

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うわ!でか〜。敷地も運動場並です。
お屋敷って感じの造りです。

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玄関鬼・・・何か、水墨画みたいです。彫が深いです。
拝み巴の下に、鶯が付いてます。巴自体に付いてるのは見た事あるけど、こんな風には初めてです。オシャレですね。

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大棟の鬼・・・デカ。この厚みも桁違いです中からせり出してきた細工も、ここまで出たのは初めて見ます。

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そして、棟の‘水板’この虎のせり出しよう、特に真ん中の‘龍’の出かたは、尋常でないです。
びっくり。

これを作った鬼師さん、今はもう亡くなられました。そうとうこだわり屋さんだったみたいです。
話を施主から聞いて見たら、どうやら私の親戚走りみたいです。
・・・どおりで、名字が同じなのね。

しかし、私より、私の家系を知ってるのはなぜ?