それでは、早速、前回開始いたしました‘瓦哲ファーザー宅庭造り’その2です。
前回、ブロックが余ったのは、こんな瓦を畑との区切りに使ったからでした。

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棟の真ん中辺りに積んでいる「井」の形に似た瓦「井筒」です。こてこて和風屋根に登場する、役物瓦です。それを、こんな感じに、仕切りに使ってみました。

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出来上がっている物は私が、もう片方は、職人ヨッシーが作業中です。
瓦職人用ハンマーを、ゴムハンマーに替えて、楽しくやっております。ちなみにこのゴムハンマー、瓦を叩いても全く割れません。なかなかの優れ物、‘100均’で150円でゲット(得)。肩こりの時に‘トントン叩くのもOK!です。

その間に、私は、柄物の作成に入りました。
名付けて‘棟込み輪違い地球刺し’・・・ただ、丸を切って土に並べただけです。

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ちょっと昔風に、雨風にあたった瓦を使いました。
これを、1段2段と並べていき、4段で1つの丸が出来上がり。それをさらに並べていき、丸が繋がって行く‘おめでたい形’にします。

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間にセメンを詰めて出来上がり。だいぶ、和風になりました。瓦哲的に気に入ってます。

次の段階は、ちょっとモダンに・・・。