05月29日: 雨漏りを、止めろ!!
さて、以前、セメント瓦の雨漏り修理の現場がありました。
壁際の‘捨て谷’部分からの雨水進入との事。早速、幅の広い板金に替え、瓦を復旧いたしました。
数日後・・・。
板金屋さん 「今度は違う所から雨漏りしよる〜。」
瓦哲 「うそ〜。」
本当でした。・・・で。雨漏り修理開始。

工事前。

工事完了。
・・・は?解らんやんか〜!!
との、声も多々御座いましょう。それでは順を追って説明いたします。
とりあえず、セメント瓦をハグってみました。

瓦哲 「わ〜。瓦がすれて下地材が、擦り切れとる。」
そう、セメント瓦は下地に直接、瓦を並べていくので、間違いなくこんな状態になります。これでは、雨漏りは止まりません。
今屋根に乗っているのは‘古いセメント瓦’。どこから雨水の侵入があるのか解りません。とにかく下地で、完全シャットアウトじゃ〜!!下地に穴をあけるな〜〜!!
それで、選んだ方法は・・・。

水抜き防腐処理済み桟木を使って(いつものやつ)、ステンレスビスで、桟木を付き抜けないよう、ルーフィングに届かないくらいまでで、固定。
・・・完璧じゃ〜。
・・・これに勝る方法は、ポリフォームくらいか?
そんなこんなの、作業でした。
今度雨漏りしたら、瓦を替えてね。そうじゃないと直りませんよ。

ぽちっとね。セメント瓦は、生産していないので貴重品になってしまいました(もう手に入りません)。これからは、劣化していく一方なので、葺き替えをお勧めします。粘土瓦は、メンテナンスフリーです。
壁際の‘捨て谷’部分からの雨水進入との事。早速、幅の広い板金に替え、瓦を復旧いたしました。
数日後・・・。
板金屋さん 「今度は違う所から雨漏りしよる〜。」
瓦哲 「うそ〜。」
本当でした。・・・で。雨漏り修理開始。

工事前。

工事完了。
・・・は?解らんやんか〜!!
との、声も多々御座いましょう。それでは順を追って説明いたします。
とりあえず、セメント瓦をハグってみました。

瓦哲 「わ〜。瓦がすれて下地材が、擦り切れとる。」
そう、セメント瓦は下地に直接、瓦を並べていくので、間違いなくこんな状態になります。これでは、雨漏りは止まりません。
今屋根に乗っているのは‘古いセメント瓦’。どこから雨水の侵入があるのか解りません。とにかく下地で、完全シャットアウトじゃ〜!!下地に穴をあけるな〜〜!!
それで、選んだ方法は・・・。

水抜き防腐処理済み桟木を使って(いつものやつ)、ステンレスビスで、桟木を付き抜けないよう、ルーフィングに届かないくらいまでで、固定。
・・・完璧じゃ〜。
・・・これに勝る方法は、ポリフォームくらいか?
そんなこんなの、作業でした。
今度雨漏りしたら、瓦を替えてね。そうじゃないと直りませんよ。

ぽちっとね。セメント瓦は、生産していないので貴重品になってしまいました(もう手に入りません)。これからは、劣化していく一方なので、葺き替えをお勧めします。粘土瓦は、メンテナンスフリーです。